【コスメ】肌のことを考えて作られた『日焼け止めとUVケア商品』|2022年版
3月に入り、紫外線が気になり始めます。
2021年の気象庁のデータでは、3月の東京のUV指数は『中レベル』。
そろそろUVケアが必要な季節です。
今回は、最新のUVケア&日焼け止めの中から、紫外線のブロックはもちろん、お肌のことを考えて作られた『美容成分配合』『ノンケミカル』『オーガニック』などの商品を、プチプラのものからデパコスまで全10点ご紹介していきます!
- 1. 日焼け止めを選ぶときに知っておきたい『SPF』『PA』とは?
- 2. アルビオン『スーパーUVカット ノンケミカルクリーム』
- 3. ジバンシィ『ソワン ノワール UVフルイド』
- 4. ナチュラグラッセ『UVプロテクション ベースN 2022』
- 5. エクセル『プロテクティブ UVエッセンス 01,01 ’22』
- 6. ナチュラグラッセ『UVパウダー コンパクトN 2022』
- 7. エトヴォス『ミネラルUVパウダー』
- 8. ジル スチュアート『エブリデイブライト UVプロテクター ホワイトフローラル』(限定品)
- 9. キャンメイク『マーメイド スキンジェルUV』
- 10. チャントアチャーム『UVフェイス&ボディプロテクター L』
- 11. ジル スチュアート『エブリデイブライト UVプロテクター フレグラントスプレー ホワイトフローラル 』(限定品)
日焼け止めを選ぶときに知っておきたい『SPF』『PA』とは?
『SPF』
SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、UV-Bに対する防止効果を示すもの。
UV-Bは肌に炎症を引き起こす紫外線のことで、シミ・そばかすの原因になります。
SPFは2〜50、さらに50以上の場合は「50+」と表示され、数値が大きいほど防止効果が高い。
『PA』
PAとは、「Protection Grade of UVA」の略で、こちらはUV-Aに対する防止効果を示すもの。
長い波長のUV-Aは肌をすぐに黒くする紫外線のことで、シワ・たるみの原因に原因になります。
PAは「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止効果が高い。
それならSPFもPAも数値が高いものを選んだ方が安心!と思いそうですが、数値が高いものと低いものとでは成分が異なり、数値が高いものは肌への負担も大きいものもあります。
なので、日焼け止めの成分や特徴などを知り、自分に合ったものを見つけていきましょう♪
アルビオン『スーパーUVカット ノンケミカルクリーム』
アルビオンは、日焼け止め乳液にも化粧下地にも使用できる『クリームタイプ』を発売。
SPF・PAともに国内最高基準の紫外線カット力なのに、ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)というの点が高ポイントです。
紫外線をしっかりブロックできてお肌にも優しい!
しかもウォータープルーフで水分にも強いので、海やプール、屋外でのスポーツはもちろん、汗対策として真夏の強い味方になってくれます♪
・2月18日(金)発売
・SPF50+ PA++++
・40g 3,850円(税込)
ジバンシィ『ソワン ノワール UVフルイド』
ジバンシィは、ソワン ノワールシリーズ共通成分を贅沢に配合した『ミルクタイプ』を発売。
ソワン ノワール共通成分とは、『藻』に命が宿る瞬間に抽出した成分のこと。
ジバンシィが長年研究し、その成分を配合することで最高潮に達した藻の生命力が手に入ることを解明したという、最高級のスキンケアシリーズ。
紫外線をしっかりブロックしながらエイジングケアもできてしまう、大人に嬉しい日焼け止めです♪
伸びが良くフレッシュな使い心地は化粧下地としてもおすすめ。
・2月4日(金)発売
・SPF50 PA++++
・30ml 13,750円(税込)
ナチュラグラッセ『UVプロテクション ベースN 2022』
ナチュラグラッセは、『紫外線』『ブルーライト』『近赤外線』のダメージから肌を守る『UV下地』を発売。
太陽光中に含まれるブルーライトは、パソコンやスマートフォンから発せられるものより圧倒的に強度が高く、肌に酸化ストレスを与え、皮膚中の肌トラブルの原因となる成分(過酸化脂質)を増加させます。
また近赤外線もシワ・たるみの原因となります。
UVプロテクションベースは、それらのダメージ源からお肌を守ってくれる、頼もしいUV下地です(ブルーライト97.2%カット/近赤外線92.9%カット*第三者機関検証実験済 )。
ちなみに紫外線吸収剤フリー。
説得力があり、使い心地も良いかったので、個人的に去年・今年と購入しました♪
伸びやすいテクスチャーや肌を自然にトーンアップしてくれる点もリピートした理由です。
・2月15日(火)発売
・SPF50+ PA+++
・30ml 3,520円(税込)
エクセル『プロテクティブ UVエッセンス 01,01 ’22』
エクセルは、大好評にて昨年完売した『美容液UV』を今年も期間限定で発売。
去年のレビューによると、サラッとしたテクスチャーで化粧下地にもなり、体にも使用可能。
香りも高評価でした♪
今年の香り
01 ウッド&ビターオレンジ
オレンジなど柑橘系のフレッシュさの後に落ち着いたウッドの余韻が続く、穏やかで温かみのある香り
02 ライラック&アンバー
軽やかで清々しいライラックに甘さをほんのり添えた、優雅で魅惑的な香り
・オンラインショップは4月19日(火)から、店頭は4月21日(木)頃からの発売
・SPF50 PA++++
・60g(昨年データ) 1,540円(税込)
ナチュラグラッセ『UVパウダー コンパクトN 2022』
ナチュラグラッセは、上記でご紹介したUV下地のほかに『パウダータイプ』のUVパウダーコンパクトも発売。
UV下地と同じく、『紫外線』『ブルーライト』『近赤外線』の3つの光ダメージから徹底ブロック。
SPF・PAともに国内基準最高のUVカット力です。
しかも石鹸で落とせる100%天然由来UVパウダー。
ふんわりと軽い付け心地のパウダーがしっとりなめらかに密着し、汗や皮脂による崩れを防いで、立体的なツヤのある仕上がりが続きます。
・2月15日(火)発売
・SPF50+ PA++++
・12g(パフ付き) 4,400円(税込)
エトヴォス『ミネラルUVパウダー』
エトヴォスのミネラルUVパウダーは発売を開始されて今年で10年目。
機能性ミネラルを増加してのニューリリースです。
こちらも高数値のSPF・PAとノンケミカル処方(紫外線吸収剤フリー)を両立しています。
つけ心地はしっとりと滑らかで、面倒な日焼け止めの塗り直しも楽にできるというレビューも。
肌に血色感をプラスしてくれる『ピンク』と、透明感を与えてくれる『ラベンダー』の2色展開です。
アフターサンケア成分のハマナ葉エキス、マタタビ果実エキスも配合されていて、お肌に優しく紫外線をしっかりブロックしてくれる。
・3月2日(火)発売
・SPF50 PA++++
・5g 3,080円(税込)
ジル スチュアート『エブリデイブライト UVプロテクター ホワイトフローラル』(限定品)
ジル スチュアートは、軽いつけ心地の『ジェルタイプ』の日焼け止めを、たっぷり使えるラージサイズで発売。
肌をサラサラに保ってくれる皮脂吸収パウダーとサラサラパウダーが配合されているので、化粧下地としても使用可能です。
肌色をその人に合わせて自然に明るく魅せてくれるエバーブライトパウダー配合。
SPF・PAは高数値ですが、マドンナリリーエキス・ピーチエキスなど美容成分も数多く含まれていて、紫外線をブロックしながらお肌のケアもできてしまいます。
顔・体にも使える量で、内容もよくパッケージ デザインも可愛らしい申し分ない一本です♪
・2月25日(金)発売
・SPF50+ PA++++
・75g 3,520円(税込)
キャンメイク『マーメイド スキンジェルUV』
キャンメイクは、今もなお注目され続けているCICAエキス配合の『ジェルタタイプ』日焼け止めを発売。
CICAエキスは、ツボクサ葉エキスを含む11種類の整肌成分を配合しており、赤み&くすみを補正し、健やかな状態に整えてくれます。
また、成分のうち84%が美容成分なので、これ1本でスキンケアから化粧下地まで完了してしまい、時間のない朝のUVケアとして嬉しい日焼け止めです。
SPF・PAも国内最高レベルで値段もお手頃なので、全身に惜しみなく使用できます♪
香りはハーバル系で原産国も日本なので安心。
・2月24日(木)発売
・SPF50+ PA++++
・40g 770円(税込)
チャントアチャーム『UVフェイス&ボディプロテクター L』
チャントアチャームは、毎年発売している『ミルクタイプ』のUVフェイス&ボディプロテクターを数量限定で発売。
1番のポイントは、赤ちゃんにも使える100%自然由来成分使用の『国産オーガニック成分』でできているという点。
無香料・無着色で、パッチテスト・幼児使用テスト済み(すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません)で、お肌が弱い方も安心です。
実際のレビューでも『伸びが良い』とコメントされていて、まるでスキンケアアイテムのようなテクスチャーです。
SPFも高めで紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方。
量も多めでお肌にも優しいので、1本あれば家族全員で使用できるのも嬉しいですね。
・2月15日(火)発売
・SPF43 PA++
・200mL 5,280円(税込)
ジル スチュアート『エブリデイブライト UVプロテクター フレグラントスプレー ホワイトフローラル 』(限定品)
こちらは、上記でご紹介したエブリデイブライト UVプロテクター ホワイトフローラルの『スプレータイプ』。
日焼け止めスプレーは、いつでも手を汚さず気軽に使用できて便利です。
顔・体はもちろん、『髪』にも使えるのが嬉しいポイント。
香りもライトフレグランスのようなピュアで甘いホワイトフローラル。
汗の臭いが気になる季節になってきますが、日焼け止めをし直すついでに香りのケアまでできてしまいます。
アクティブアロエエキス・マドンナリリーエキスなどの美容剤も配合。
自分用のほかに、プレゼントとしても喜ばれそうです♪
・2月25日(金)発売
・SPF50+ PA++++
・60g 2,200円(税込)
まとめ
約10年前にエステサロンで、『SPF50の日焼け止めは肌へ負担を与えますよ』と言われたことがずっと頭に残っていましたが、最新のUVケア商品は進化していました。
SPF・PAの数値は高くても、肌へ負担をかけると言われている『紫外線吸収剤フリー』のものも数多く発売されています。
自身の生活スタイルを考えたうえで、商品をよく知り、自分にピッタリの日焼け止めを選ぶことが賢い選択だと思います。
よかったら、コラム1番下のコメント欄にて感想などをお待ちしています♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!