丸の内のユースフルなレストラン『THE UPPER』の雰囲気やメニューなど

2024年12月1日Cafe&Restaurant

丸の内レストラン THE UPPER

2020年11月に丸の内仲通りにオープンしたフレンチビストロ「THE UPPER」。

今回は、男性女性問わずに利用しやすく様々なシーンに対応してくれる店内、テラスの雰囲気やメニューなどを詳しくご紹介していきます。

THE UPPERとは

アッパーのエントランス

JR東京駅丸の内北口から約4分、仲通り沿いに位置する丸の内テラスにアッパーはあります。

レストランのコンセプトは、TOKYO NEW CLASSIC RESTAURANT。 時代の気分を先取りしながら進化を続ける東京の新しいクラシック(最高水準)を体現すること、またそれらが未来のクラシック(古典)となっていくことを目指して誕生したお店です。

料理監修を務めるのは、奄美大島出身の高田裕介シェフ。 高田氏はフランスでの修行後、大阪にレストラン「ラシーム」を開業し、2012年にミシュランガイドで一つ星を獲得、2016年からは6年連続で二つ星を獲得。 また、2020年には「Asia’ s 50 Best Restaurant 2020」で10位に選出され、同年アジア圏内のシェフが選ぶ最高の料理人の称号である「シェフズ・チョイス賞」にも選出されています。

お店の雰囲気…明るく開放的な店内とテラス

アッパー 店内の雰囲気

アッパーは丸の内テラスの9階と10階のツーフロア。 フロア毎に活気と静寂にテーマが分けられており、今回ご紹介するのは“活気”がテーマの10階の雰囲気です。

アッパー 店内の雰囲気

アッパー 店内の雰囲気

アラカルトやアフタヌーンティーをカジュアルに楽しめる10階は、太陽の光が差し込む明るく開放的な雰囲気。 連休明けのランチタイムの店内に混雑は見られず、ゆったりとした時間が流れます。

予約については「席のみ」をお願いすることもできます。 お祝い用のUPPER特製メッセージプレートは税込み1,500円。

2024年のクリスマスメニュー予約もスタートしています。 メニューの詳細はこちらからご覧いただけます。

アッパー テラスの雰囲気

アッパー テラスの雰囲気

外には40席あるテラス。 都会の喧騒を忘れられるような緑あふれる開放的な空間は、丸の内の街並みや夜にはビル群の夜景を望める特別な雰囲気に。

結婚式の二次会などの貸切パーティーにも利用できるそうです。 詳しくはお店へお問い合わせください。

メニュー…ランチ・ディナー・アラカルトなど

A LA CARTE

AMUSE BOUCHE

【ENTRÉES FROIDES/COLD STARTERS】
■オリーブ 800円

■チチャロン -豚皮チップス- 750円

■鶏レバーのパテ 900円

■シーフード・プラッター -生牡蠣、海老、旬の魚貝- 5,000円

■シャルキュトリー盛り合わせ -生ハム、サラミ、グアンチャーレ- 1,900円

■パテ・ド・カンパーニュ -田舎風パテ- 1,800円

■桜肉のタルタル 2,600円

■スモーク・サーモン 1,900円

■カプレーゼ・ブッラータチーズ 2,000円

■サラダ・リヨネーズ -リヨン風サラダ- ベーコン、レバーコンフィ、タマゴ 1,900円

■サラダ・ニソワーズ -ニース風サラダ- インゲン、オリーブ、ツナ、トマト、タマゴ 1,700円

【ENTRÉES CHAUDES/HOT STARTERS】
■ソーセージ、ジャガイモのピュレ 2,300円

■スパイシー・フライドチキン 1,900円

■トリップ・ア・ラ・ニソワーズ ‐ニース風トリッパのトマト煮込み‐ 1,700円

■エスカルゴ・ブルゴーニュ風 2,200円

■ムール・マリニエール -ムール貝の白ワイン蒸し- 2,300円

■オニオングラタンスープ 1,600円


PAIN/BREAD

■パン・ド・カンパーニュ 1pc:250円


LES VIANDES/MEAT

■シュークルート・アルザス風 -ザワークラウト、ソーセージ、豚肉のコンフィ、ジャガイモ- 3,800円

■仔羊のペルシヤード -ラムチョップ、パセリ風味- 4,200円

■鴨のコンフィ 3,000円

■カスレ・ド・マ・グランメール -鴨モモ肉コンフィ、ソーセージ、白インゲン豆- 4,000円


LES POISSONS/SEAFOOD

■ブイヤベース・マルセイユ風 3,900円
■クネル・ド・ブロシェ -リヨン風白身魚のクネル・アメリケーヌソース- 2,200円


GRILLEES BOEUF & POISSONTHE UPPER’S SELECTION』ALL DAYS 17:30〜

■国産牛ステーキ
・400g<for2> 12,000円
・600g<for3> 16,000円
・800g<for4> 20,000円

■Tボーンステーキ 1000g 18,000円
■骨付きショートリブ 1000g 13,000円
■本日の魚貝料理 10,000円〜

■ソースヴェール 500円
■ソースベアルネーズ 500円
■グレービーソース 500円


GARNITURES/SIDES

■キノコのソテー 1,300円
■インゲン豆のソテー 1,300円
■ジャガイモのピュレ 1,000円
■ポムフリット -フレンチフライポテト- 980円
■グリーンサラダ 800円


FROMAGE/CHEESE

■チーズ盛り合わせ
・2types:1,500円
・3types:2,000円


LES DESSERTS

■東京モンブラン 1,400円
■ババ・オ・ラム 950円
■パリ・ブレスト 1,500円
■クラシック・プリン 900円
■フラン・ヴァニーユ 1,000円
■季節のタルト 1,200円
■マドレーヌ 800円

LUNCH COURSE

APPETIZER + MAIN DISH + CAFÉ = 3,800円
APPETIZER + MAIN DISH + DESSERT + CAFÉ = 4,300円

【CHOICE APPETIZER 1-ITEM】
■カプレーゼ・ブッラータチーズ +300円
■スモーク・サーモン
■マッシュルームのサラダ
■本日の前菜

【CHOICE MAIN DISH 1-ITEM】
■本日の一皿

■シュークルート・アルザス風/ザワークラウトソーセージ 豚バラ肉コンフィジャガイモ

■スズキのポワ/レンズ豆の煮込み ハーブサラダ
■国産牛ステーキ 150g +1,400円

【CHOICE DESSERT 1-ITEM】
■ブラン・マンジェ
■テリーヌ・オ・ショコラ
■東京モンブラン +800円
■クラシック・プリン +300円
■バニラアイスクリーム
■ヘーゼルナッツアイスクリーム
■マンゴーソルベ

【CHOICE DRINK 1-ITEM】
■コーヒー(Hot/Ice)
■カフェラテ(Hot/Ice) +200円
■ティー
■ハーブティー

DINNER COURSE

AMUSE BOUCHE + APPETIZER + MAIN DISH + DESSERT + CAFÉ = 6,800円

【Amuse Bouche】
■アミューズ2種

【CHOICE APPETIZER 1-ITEM】
■カプレーゼ・ブッラータチーズ +300円
■スモーク・サーモン
■マッシュルームのサラダ
■本日の前菜

【CHOICE MAIN DISH 1-ITEM】
■本日の一皿

■シュークルート・アルザス風/ザワークラウトソーセージ 豚バラ肉コンフィジャガイモ

■スズキのポワレ/レンズ豆の煮込み ハーブサラダ
■国産牛ステーキ 150g +1,400円

※Pain de Campagne(La Cime 高田シェフが新たに手がけるベーカリー “Qoui ”から届くパン)が提供されます

【CHOICE DESSERT 1-ITEM】
■ブラン・マンジェ
■テリーヌ・オ・ショコラ
■バニラアイスクリーム
■ヘーゼルナッツアイスクリーム
■マンゴーソルベ
■クラシック・プリン +300円
■東京モンブラン +800円

【CHOICE DRINK 1-ITEM】
■コーヒー(Hot/Ice)
■カフェラテ(Hot/Ice) +200円
■ティー(Hot/Ice)
■ハーブティー

【Petit Four】
■小菓子

DRINK

SOFT DRINKS

【COFFEE/TEA】
■コーヒー(Hot/Ice) 700円
■カフェラテ(Hot/Ice) 750円
■エスプレッソ 650円
■アールグレイ(Hot/Ice) 880円
■ラベンダー 880円
■レモンバーベナ 880円
■カモミール 880円

【JUICE& SODA】
■青森県産りんごジュース 800円
■愛媛県産温州みかんジュース 800円
■ジンジャーエール 680円
■コカ・コーラ 680円

【MINERAL WATER】
■アクアパンナ 750ml 990円
■サンペレグリノ 750ml 990円


COCKTAILS

【SIGNATURE COCKTAILS】
■牛飼いのジントニック 1,500円
■炭焼きレモンサワー 1,400円
■一丁巴里 1,500円
■タオパイパイ 1,600円
■高嶺の花マティーニ 1,500円
■パパフリオマルガリータ 1,500円
■オードレーヌ 1,600円
■ブルーチーズ・ピニャコラーダ 1,600円

【CLASSICl COCKTAILS】
■アヴィエーション 1,200円
■マルガリータ 1,200円
■ネグローニ 1,200円
■マティーニ 1,200円
■ポルノスター・マティーニ 1,500円

【NON-ALCOHOLIC COCKTAILS】
■ジャングルストン 1,000円
■メカニックモスキート 990円
■ドライビング・ガンジー 1,100円
■飲むコーヒーゼリー 1,100円


BEER

■プレミアムモルツ 880円
■ゴーンウェスト 1,500円
■オールフリー・ノンアルコールビール 770円
■マンゴーコラーダ 1,500円


JAPANESE WHISKY

■山崎 NA 2,000円/12y 4,000円
■白州 NA 2,000円/12y 4,000円
■富士 シングルモルト 1,400円
■イチローズモルト ホワイトラベル 1,400円/MWR 2,400円


SAKE

■九平治本店/兵庫 1,500円
■八海山 雪室貯蔵三年/新潟 1,700円
■にいだしぜんしゅ 純米吟醸/福島 1,000円
■満寿泉 リンク8/富山 1,800円


DIGESTIF

■グラッパ・ディ・モスカート/シボーナ/ピエモンテ 1,000円

■グランソラージュ・カルヴァドス・ペイダージュ/ブラー/ノルマンディー 1,400円

※ワインメニューはこちらからご覧ください

※メニューは税込表記です。
※2024年11月4日時点のメニューと価格です。最新のメニューはお店のホームページよりご覧ください。
※ディナータイムのみサービス料10%を頂戴しております。

注文した料理…前菜・メイン・デザートの3品ランチコース

ランチコースの前菜

【前菜|スモークサーモン】

今回注文したのはそれぞれ選べる、前菜、メイン料理、デザートにカフェが付く3品ランチコース4,300円。 デザートを抜いた2品コースもあります。

前菜のスモークサーモン。 ディルとオリーブオイルで風味付けされたサーモンにレモンを搾っていただきます。

ランチコースのメイン料理

ランチコースのメイン料理

【メイン料理|シュークルート・アルザス風 ザワークラウト ソーセージ 豚バラ肉コンフ ジャガイモ】

フランスアルザス地方の郷土料理“シュークルート”。 豚バラ肉のコンフィとソーセージにザワークラフトの酸味がよく合います。 柔らかく煮込まれたジャガイモもとても美味しい。

ランチコースのデザート

【デザート|クラシックプリン】(+300円)

THE UPPERの人気デザート「クラシックプリン」は、滑らかな舌触りに甘さ控えめのクリーム、カラメルソースの苦味がよく合う大人の味。 小ぶりのサイズが食後にちょうどよく、帽子をプリンに被せたようなフォルムも可愛らしい。

THE UPPERの魅力…実際に行ってみて

アッパーの魅力

THE UPPERの魅力は、そのユースフルさ。
天井が高く開放的な雰囲気なので周りの会話が気にならない点や、高級すぎることのないメニューの価格帯からプライベートやビジネスシーンにもおすすめできるレストランです。

また、クリスマスシーズンにはお店への行き帰りに仲通りのイルミネーションを楽しめる立地も嬉しい。

「ミシュランガイド東京版2024」から登場した新しいカテゴリーの“セレクテッドレストラン”にも2年連続で選出されているTHE UPPERは、知っているととても役に立ってくれるレストランだと思います。

お店基本情報…地図・予約・ドレスコードなど

営業時間

【月-土曜日】11:00-22:00
【日曜日】11:00-22:00

定休日

不定休(丸の内テラス施設に準ずる)

予約可否

予約可

THE UPPER
公式予約

電話番号

03-5962-9909

支払い方法

【クレジットカード】
VISA/Master/JCB/AMEX/Diners

【電子マネー】
交通系電子マネー(Suicaなど)/iD/QUICPay

【QR決済】
PayPay/d払い/楽天ペイ/au PAY

ドレスコード

無し

喫煙

全席禁煙(施設内に喫煙ルームあり)

住所

東京都千代田区丸の内1-3-4丸の内テラス9F・10F

アクセス

■JR「東京駅」丸の内北口より徒歩4分
■東京メトロ「大手町駅」B1b出口直結
■都営三田線「大手町駅」B1b出口直結

地図

駐車場

「丸の内パークイン」をご利用いただけます

丸の内パークイン

公式サイト

THE UPPER

※掲載している情報は2024年11月4日時点のものです

ファッションライターmiho

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Miho  Twitter   Instagram 

東京都出身。身長159cm。AB型。
趣味はファッションと音楽を聞くこと。
既成概念にとらわれず、素敵な大人の女性になることを幾つになっても諦めない! がモットーです。
内面、外見ともに自分を磨いていきたい。

like a framboiseは東京を中心にカフェ、レストラン、ホテルへ実際に行き、体験したことや情報を女性に向けてご紹介します。 掲載を希望される関係者様は下記ボタンよりお問い合わせください。

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Posted by Miho