【青山】贅沢ランチならIL LUPINO PRIME TOKYOへ

2024年4月17日Cafe&Restaurant

IL LUPINO PRIME 外観とステーキ

世界的に有名なウルフギャング氏が手がける本格イタリアンとステーキが楽しめる北青山のレストラン『イル・ルピーノ・プライム』の魅力やランチの雰囲気、メニューやドレスコードなどを詳しくまとめました。 知りたい部分だけ読みたい方にも、事前に詳しく情報を得たい方にとっても有益な情報を詰め込みましたので、よかったらご覧ください。 下記の目次の知りたい項目をタップすると、記事のその部分へ移動することができす。では、さっそくはじめていきますね!

『IL LUPINO PRIME』とは -レストランのコンセプトなど-

イル・ルピーノ・プライムのコンセプトは、世界的に有名なステーキハウスオーナーのウルフギャング・ズウィナー氏が手掛ける365日いつでも最高の料理を楽しめるイタリアンレストラン。
お肉はアメリカより冷凍せずチルドで空輸された、米国内で流通している肉の2%以下の最上級品質のプライムグレード牛肉などを使用しており、ピザやパスタも楽しめます。
2010年にハワイに店舗をオープンさせた後、2022年に初のアメリカ国外店舗として東京の青山に初上陸。
「イル・ルピーノ」とはイタリア語で「小さなオオカミ」の意味で、10代をヨーロッパで過ごしながらイタリア中を旅したウルフギャング・ズウィナー氏につけられたニックネームなのだそうです。

『IL LUPINO PRIME』外観と入口の雰囲気

それではイル・ルピーノ・プライムの外観と入口の雰囲気からご紹介していきます。

IL LUPINO PRIMEの外観

表参道駅A3出口を出て青山通りを外苑前方面へまっすぐ進み、ファミリーマートを越えた先にある道を左に曲がって少し歩くと複合施設“ののあおやま”が見えてきます。
2020年に開業したばかりの新しい建物で存在感があり、すぐにそれと分かります。
イル・ルピーノ・プライムは“ののあおやま”の2階にあり、写真に写っている階段とエスカレーターのほかにエレベーターでも上がることができるバリアフリー対応のレストランです。

IL LUPINO PRIMEの入口

2階に上がると右手にお店の入口があります。
なかへ入るとすぐに受付があり、対応をしてもらえます。
冬場ならこのときにコートを預かってもらいます。

お店の雰囲気の紹介

つぎに洗練された店内やテラス席などの雰囲気をご紹介します。

店内席 -洗練されたラグジュアリーな空間-

レストランのメインダイニング

レストランのメインダイニング

メインダイニングのなかへ入ると、その洗練されたラグジュアリーな空間に圧倒されます。
清潔感のある白いクロスの上に、きれいに並べられたテーブルセット。

IL LUPINO PRIMEの窓際の席

IL LUPINO PRIMEのシンボル

窓際の席は一面がガラス張りになっていて開放的な雰囲気です。
ひときわ存在感を放っているのは、壁に飾られた絵画。
モノクロで描かれた“オオカミ”は高級感とともに、品質にこだわったウルフギャングブランドの威厳も感じさせます。

バーカウンター

ワインセラー

メインダイニングの入口近くには席数10席のバーカウンターとワインセラーがあり、リキュールやワインの種類の豊富さに驚きます。

革製のメニュー

革製と思われる高級感のあるメニュー。
開いてみると数えきれないドリンク名がずらりと並びます。

テラス席 -ののあおやまの景色を眺めながら-

レストランのテラス席

テラス席の風景

メインダイニングの奥にあるテラス席は、冬の時期にはヒーターと風除けが完備されており、寒い季節も快適に食事ができます。
すぐ下には“ののあおやま”の広場ののどかな景色が広がっていて、店内とはまた違ったリラックスした気分で利用ができそうですし、テラスは愛犬の同伴が可能なので、食事の前後に広場をお散歩をさせてあげられます。

レストルーム

レストランのレストルーム全体

ニコライバーグマンのフラワー

レストルームは清潔感のあるシックな空間で、ドアを開くといい香りが漂ってきます。
コットンや爪楊枝などの女性に嬉しいアメニティが用意されており、同じ青山エリアにお店があるフラワーデザインで有名なニコライ・バーグマンのフラワーボックスが飾られています。

『IL LUPINO PRIME』メニュー紹介

イル・ルピーノ・プライムの平日ランチメニュー、グランドメニューと実際に注文をしたもののご紹介です。
料金はすべて内税表記で、ランチタイムも10%のサービス料が加算されます。

ランチメニュー

ランチメニュー

平日のランチの時間帯のみ注文できるメニューには、2種類から選べるランチコースのほかにアラカルトメニューもあります。

※「ランチコース(2種類)」「ランチアラカルト」など項目をタップすると、それぞれ料理名が表示されます

ランチコース(2種類)

★-PRANZO A- 3,800円
・本日のサラダ
・本日のパスタ
・デザート
・コーヒーまたは紅茶

★-PRANZO B- 5,800円
・本日のサラダ
・本日のパスタ
・本日の魚または肉料理
・デザート
・コーヒーまたは紅茶

ランチアラカルト

★サラダとスープ
・グリルチキンサラダ 1,760円
・ハワイアンスタイルサーモンとアボカドのサラダ 1,980円
・ケールとリンゴのサラダ ゴートチーズ添え 2,420円
・本日のスープ 1,760円
・チキンスープ (キャベツ、玉ねぎ、人参) 1,760円

★パニーニとバーガー
・生ハムとチーズのサンドウィッチ 1,980円
・海老とアボカドのサンドウィッチ 1,980円
・サーロインステーキのサンドウィッチ 4,950円
・フィレステーキのサンドウィッチ 6,600円
・ビーフのハンバーガー 2,970円
[バーガーのトッピング:チーズ+220円,アボカド+220円]

★ピザ
・トマト、モッツァレラ、バジルのマルゲリータ 1,980円
・生ハムとルッコラのピッツア 2,420円
・4種のイタリアンチーズのピッツア 2,530円

★パスタ
・からすみスパゲッティ 鮮魚のグリル添え 2,420円
・自家製フェットチーネ ボロネーゼソース(パンチェッタ、オニオン、トマト、ペコリーノチーズ) 2,970円

★魚料理と肉料理
・“チキンパルミジャーナ” カツレツ トマト&チーズ焼き 2,420円
・ロコモコ 2,900円
・ガーリックシュリンプ 3,400円
・ノルウェイ産サーモンのグリル 3,960円
・本日の魚料理 5,500円

※2023年2月時点のメニューです

グランドメニュー

グランドメニュー

ランチタイムを含む、どの時間帯もグランドメニューを注文できます。
イル・ルピーノ・プライムへ来たら、ぜひ挑戦したいサーロインステーキやフィレステーキも。

※「冷たい前菜」「温かい前菜」など項目をタップすると、それぞれ料理名が表示されます

冷たい前菜

-キャビア5g追加:3,850円-
★本日の鮮魚のカルパッチョ 2,750円
★鮪とアボカドのタルタル 2,750円
★焼きパプリカのマリネ 990円
★バーニャカウダ 1,980円
★生ハム・サラミとイタリアンチーズ盛り合わせ 3,300円
★水牛モッツァレラのカプレーゼ 生ハム添え 2,970円
★シーフードタルタル ホタテ・サーモン・甘海老 2,970円
★フレッシュオイスターオンザハーフシェル(6ピース) 3,960円
★シーフードプラッター ロブスター・シュリンプ・ホタテ・オイスター(2~3人用) 9,900円
★シーフードタワー“PRIME” ロブスター・シュリンプ・ホタテ・タラバガニ・鮑・ウニ(2~3人用) 25,300円
★フレッシュベルーガキャビア 33,000円

温かい前菜

★クラブミートとチーズのクロスティーニ 1,980円
★ヤリイカのフリット 1,980円
★ジャンボミートボール 2,420円
★蛸のグリル 2,970円

サラダ

★季節野菜のミックスグリーンサラダ 1,760円
★季節のフルーツとルッコラのサラダ 1,980円
★クラシックシーザーサラダ 1,980円
★ケールとリンゴのサラダ ゴートチーズ添え 2,420円
★イタリア産ブッラータチーズとトマトのサラダ 2,970円

スープ

★本日のスープ 1,760円
★チキンスープ キャベツ・玉ねぎ・人参 1,760円

ピッツア

★トマト、モッツァレラ、バジルのマルゲリータ 1,980円
★生ハムとルッコラのピッツア 2,420円
★4種のイタリアンチーズのピッツア 2,530円
★ピッツア ビスマルク 3,800円

肉料理

★骨付き仔牛のミラノ風カツレツ ルッコラとトマト添え 5,500円
★USDA PRIMEサーロインステーキ 13,200円
★USDA PRIME フィレステーキ 15,400円
★仔羊のハーブロースト ガーリックローズマリーソース 15,400円
★USDA PRIME T-BONEステーキ 800g(2~3人用)26,400円/1.2KG(3~4人用)39,600円

魚料理

★ノルウェイ産サーモンのグリル 3,960円
★本日の鮮魚のグリル 5,500円
★“活”ジャンボオマール海老のグリル 22,000円

パスタとリゾット

-トリュフ5g追加:1,430円-
★ペンネアラビアータ 2,200円
★スパゲッティー カルボナーラ 2,640円
★リングイーネ ボンゴレ ビアンコ 2,640円
★自家製フェットチーネ ボロネーゼソース 2,970円
★自家製フェットチーネ 大えびとポルチーニ茸のビスクソース 3,300円
★自家製パッパルデッレ トリュフクリームソース 3,960円
★スパゲッティー ペスカトーレ 4,400円
★北海道産 生雲丹のスパゲッティーニ ※数量限定 6,600円
★パルミジャーノチーズのリゾット 2,420円
★ポルチーニと茸のリゾット 2,970円

野菜料理

★ジャガイモのロースト ローズマリーオイル 1,540円
★ブロッコリー ボイル又はガーリックソテー 1,760円
★ホウレンソウのガーリックソテー 1,980円
★グリーンアスパラのグリル 2,200円
★グリル野菜の盛り合わせ 2,420円

※2023年2月時点のメニューです

実際に注文したもの -グランドメニューより-

シーフードタルタル

シーフードタルタル ホタテ・サーモン・甘海老2,970円

ホタテとサーモンと甘エビで贅沢に盛り付けられたシーフードタルタル。
魚介独特のやわらかな食感が舌に優しく、シーフード好きにはたまらない一皿です。
味つけは控えめで、タルタルのまわりに飾られたイクラとマッシュポテトと一緒にいただきます。
マッシュポテトにはカラスミが練りこまれているそうで、ほのかな魚介の風味と塩味が料理のいいアクセントに。

トリュフクリームパスタとチーズ

トリュフクリームパスタ

自家製パッパルデッレ トリュフクリームソース3,960円

メニューを決めるのに悩み、お店の方に相談をしたところお勧めしていただいたのがこちら。
パッパルデッレは「豪快に食べる」という意味があり、フェットチーネよりも幅があるパスタです。
お店自家製のパッパルデッレは、とにかく食感がいい。
柔らかでフォークに絡みやすいけれど、弾力もしっかりとあって1本の食べごたえがあります。
パルメジャーノチーズをたっぷりとかけてもらったクリームソースと相性がよく満足感のある一皿。
このパッパルデッレのために食事にくるひともいるのだそう。

フィレステーキ

カットしたフィレステーキ

USDA PRIME フィレステーキ15,400円

USDAプライムは米国農務省(USDA)による品質格付けにおいて最高グレードであり、全体の5%未満と非常に希少価値の高いもので、日本でいうA5ランク和牛に相当するものです。
イル・ルピーノ・プライムは、そのなかでも米国内で流通している肉の2%以下の最上級品質のプライムグレード牛肉を冷凍せず、チルドで空輸しているそう。
その食感はとても柔らく弾力があり、口のなかへ運ぶと、お肉が優しくし舌にまとわりついてきます。
イル・ルピーノ・プライムへきたら、ぜひ一度は味わってみてほしいメイン料理です。
量は2人でシェアをするとちょうどよい大きさで、ワサビなどで味に変化をつけて楽しむのもいいですし、個人的には塩でシンプルに素材を味わうのが好きでした。

ティラミス

ティラミス1,320円

お店の方のお勧めデザートのティラミスは、甘さが控えめで、ほどよく苦みのきいた大人の味でした。
大きめなので1つを2人でシェアするくらいがちょうどいいと思います。

サンペレグリノ

サンペレグリノ1,400円

炭酸の効いたサンペレグリノは口の中をさっぱりとさせてくれ、料理の味の邪魔もしないのでオススメです。
たっぷりある1,000mlのボトルなのでシェアもできますし、ボトルを冷やしておいてもらえるので最後まで冷えた状態でいただけます。

ノンアルコール・モヒート

ヴァージン・モヒート2,300円

こちらはノンアルコールのモヒートです。
甘みが強めですが、ミントの香りがしっかりと効いており、後味が爽やか。

このほかにアイスコーヒーを2杯注文をし、大人2人で食事をした会計金額は消費税と10%のサービス料込みで31,735円でした。

『IL LUPINO PRIME』の魅力 -実際に行ってみて-

事前にランチコースも検討していたので予算は15,000円ほどで考えていましたが、ランチタイムでもグランドメニューをオーダーできることを知り、注文をするメニューの方向転換をしました。
念願のイル・ルピーノ・プライムへ食事に来たのだから牛ステーキをぜひ食べてみたいと思いメニューに目を通すと、魅力的な料理名がずらり。
予算を大幅に超えた金額になることは食事をしながら分かっていましたが、不思議と気持ちよく追加オーダーをしていました。
いま思うと、食事の対価は決して料理にだけ支払ったのではなく、イル・ルピーノ・プライムで食事をするという高揚感、お店の雰囲気やサービス、食事をする楽しい時間のすべてに満足をして支払ったのだと思います。
そんな気持ちにさせてくれる魔法のような魅力のあるレストラン『IL LUPINO PRIME』のご紹介でした。

レストランスタッフ

テーブル担当をしていただいたアヌシュカさん。
メニューを決めるのに相談にのっていただいたり、食材について質問をすると親切に対応をしてくださったので、とても楽しく食事をすることができました。
またうかがった際には、ぜひお世話になりたいと思います。
ありがとうございました。

『お店基本情報』

イル・ルピーノ・プライムの営業時間、アクセス、駐車場など基本情報のご紹介です。

基本情報 -営業時間・アクセス・駐車場情報など-

営業時間 11:30-23:00(L.O 22:30)
※施設に準ずる
定休日なし
電話番号 03-6804-5661
予約可否(席指定はできない場合もあり)
住所 東京都港区北青山3-4-3 ののあおやま 2F
アクセス 東京メトロ千代田線、銀座線、半蔵門線「表参道駅」A3出口より徒歩5分      
地図
駐車場情報

ののあおやま近くの「コインパーク神宮前四丁目」の地図と情報です

収容台数】4台
支払方法】現金(千円札使用可)
料金
-通常料金-
・7:00-20:00 15分/400円
・20:00-7:00 60分/100円
-最大料金-
・駐車後3時間以内1回限り 2,600円
・20:00-7:00 500円
※現地駐車場掲載料金体系と異なる場合があり、その際は現地駐車場料金体系が優先されます

ドレスコードについて

お店の方にうかがったところ、はっきりとしたドレスコードは設けていないという回答でしたので個人の判断でということになります。
わたし個人の感想ですが、ほかに食事に来ている方への気遣いやお店の雰囲気などを考慮した、適度な“きちんと感”のある服装が好ましいと思います。
もし着ていく洋服に迷ったら“スマートカジュアル”を意識してみるといいでしょう。

お店公式ホームページ

【IL LUPINO PRIME 公式ホームページ】

ファッションライターmiho

web writer

Miho  Twitter   Instagram 

東京都出身。身長159cm。AB型。
趣味はファッションと音楽を聞くこと。
既成概念にとらわれず、素敵な大人の女性になることを幾つになっても諦めない! がモットーです。
内面、外見ともに自分を磨いていきたい。

like a framboiseは東京を中心にカフェ、レストラン、ホテルへ実際に行き、体験したことや情報を女性に向けてご紹介します。 掲載を希望される関係者様は下記ボタンよりお問い合わせください。

お問合せ

関連記事一覧

青山・表参道カフェ&レストラン

【ランチ特集】デートで行きたい青山・表参道のおしゃれカフェ&レストラン

青山・表参道エリアでランチデートにおすすめしたいカフェとレストランをまとめました。 おしゃれなテラス…

表参道ヒルズレストラン『SPICA』

【表参道ヒルズ】レストラン『SPICA』で楽しむランチビュッフェ

表参道ヒルズに注目のイタリアンレストラン『SPICA』が新規オープンしました♪ 気軽に楽しめる値段の…

表参道『DEK DINING(デックダイニング)』

【青山】ディナーならDEK DININGで青果のイノベーティブを

2023年5月16日、南青山にニューオープンしたレストラン『DEK DINING(デックダイニング)…

青山レストラン『Casita』

【青山】記念日のランチにはレストラン『Casita』がおすすめ

今回は記念日におすすめしたい青山のレストラン『Casita(カシータ)』のメニューやアクセス、ドレス…

表参道レストラン『ジェントルダイニング』

【表参道】誕生日は『GENTLE Dining』でカジュアルにランチ

表参道で人気のレストラン『GENTLE Dining(ジェントルダイニング)』をご紹介します。 お店…

表参道カフェ『THE BELCOMO』

【表参道】THE BELCOMOで人気の誕生日プレートも紹介

青山のおしゃれカフェ『THE BELCOMO(ザ・ベルコモ)』。 お店の雰囲気からランチメニュー、人…

sponsored

美白PR

2024年4月17日Cafe&Restaurantレストラン,青山・表参道

Posted by Miho