【渋谷】sequence MIYASHITA PARKで夜景を楽しむホテルステイ

2023年2月24日2024年4月18日Hotel

渋谷の街を一望できる『sequence MIYASHITA PARK(シークエンス・ミヤシタパーク)』は夜景もとても綺麗。 原宿へのアクセスもいい人気のホテル、シークエンス・ミヤシタパークの朝食やアメニティ、カフェやレストランなどの情報がたくさん詰め込まれているので、目次から気になる項目をピックアップして読むことをオススメします。 下記のMenuから「チェックイン方法」や「チェックアウト方法」などの項目をタップすると、その部分へ移動できます。 では、さっそくはじめていきますね！

レセプション(受付)への2つの行き方

シークエンス・ミヤシタパークはホテルの入口が少し分かりづらいので、まずは入口とレセプションへの行き方をご紹介します。

MIYASHITA PARK屋上の宮下公園を通る

1つめは複合施設「MIYASHITA PARK」屋上にある宮下公園を通る行き方。
宮下公園は終日多くの人でにぎわっていて、公園内にあるスターバックスも大人気です。

ホテル『sequence MIYASHITA PARK』が見える方向へ歩いていくと入口があります。
中へ入るとカフェがあり、そのままカフェの中をまっすぐ進んだ突当りにホテルのレセプションが。

注意点は23:00～8:00は宮下公園が閉鎖され、この入口は利用できなくなるので、次にご紹介するホテル専用のエレベーターを使います。

ホテル専用エレベーターを使う

「MIYASHITA PARK」に沿って明治通りを原宿方面へ進み、角を曲がったところにホテル専用のエレベーターがあります。
このエレベーターはレセプションがあるホテルの4Fに直通なので楽ですし、チェックインをしたあと外出をしたりコンビニに行くときにも便利です。

チェックインとチェックアウト方法

つぎにチェックインとチェックアウト方法です。

チェックイン方法 -荷物の預かりについても-

チェックアウト方法 -部屋での簡単チェックアウト-

実際に宿泊した客室「キング」の詳細

つぎは実際に宿泊をした部屋のご紹介です。

部屋の雰囲気 -37.3㎡のおしゃれな空間-

宿泊したのは「キング」の公園側のコーナールーム。
キングは大人2人で滞在してもゆったりと過ごせる37.3㎡の空間です。

シークエンス・ミヤシタパークをプロデュースしたのはDEAN&DELUCAやインテリアショップのGEORGE’SやCIBONEなどを運営する会社。
とてもおしゃれなインテリアや内装に納得です。

窓からの景色ときれいな夜景 -渋谷の街を一望-

窓からは宮下公園だけでなく、渋谷の街も一望することができます。

夜景もとても綺麗で、夜の東京を肌で感じられます。
初めて渋谷を訪れる人だけでなく、何度も来たことがある人にとっても新鮮な魅力のある景色です。

バスルーム -外の景色が見える開放的なお風呂-

トイレとバスルームはドアで仕切られています。
バスルームからも外の景色が見えて開放的ですが、シークエンス・ミヤシタパークの窓は外から中が見えるので、入浴の際にはカーテンを閉めることを忘れずに。

シャワーは一般的なものとオーバーヘッドシャワーの2タイプ。
シャンプーとコンディショナー、ボディソープはシークエンスの自社ブランドでオーガニック製品です。
髪を洗って乾かしたあとの指通りがよく、使い心地のいいシャンプーでした。

アメニティ -必要最低限のラインナップ-

部屋にアメニティは用意されておらず、4Fレセプションのタッチパネルが設置されている台に置かれているものを自分で持っていくスタイルです。
アメニティは歯磨きセット、剃刀、ヘアブラシ、綿棒の4つと、キャンペーンと思われる「itoguchi」というブランドのオールインワンモイストシャンプーの使い切りサイズのみでスキンケアセットはないので、持参をすることをオススメします。
忘れてしまったときは4Ｆのレセプションで“KOSE雪肌精”のクレンジング、洗顔料、ローション、ミルクのセット(200円)を購入できますし、近くのコンビニでもトラベル用のものが販売されています。

部屋着 -男女兼用の動きやすいデザイン-

部屋着は窓際の台の引き出しにしまってあります。
男女兼用のため女性にとっては少し味気なく感じるかも知れないデザインですが、動きやすく寝ている時にはだけてしまうことがない点が良かったです。

洗面台まわり -電子レンジや冷蔵庫などの備品-

ハンドソープのみが置かれているミニマルな洗面台。
化粧をする際など照明の明るさが少し暗く感じますが、うしろの窓のカーテンを開けることで解決します。
隣にミネラルウォーター2本とコップも置かれていて、歯を磨く際もこのコップを使用します。

洗面台の下に冷蔵庫と金庫などがあります。
冷蔵庫は500mlのペットボトルがちょうど入る高さで、2ℓのものも斜めにすると入りました。
また、電子レンジはないのでコンビニで食事を買う際は温めてもらう事をオススメします。

クローゼット -容量は小さめ-

部屋の入口近くにクローゼットがありますが、コート類をかけた下に小さ目のスーツケースが2つ入るかどうかというほどの容量です。
クローゼットの横には全身の映る鏡も。

『sequence MIYASHITA PARK』タイプ別の客室紹介

シークエンス・ミヤシタパークの客室は大きく分けて4タイプ。
複数人での旅行向きのBUNK ROOM、1～2人での宿泊向きのDOUBLE ROOMとTWIN ROOM、贅沢なステイ向きのSUITE ROOMの部屋の情報をそれぞれご紹介します。

BUNK ROOM -複数人での旅行向き-

DOUBLE ROOM -1～2人での宿泊向き-

TWIN ROOM -1～2人での宿泊向き-

SUITE ROOM -贅沢なステイ向き-

※部屋の清掃はどの客室もチェックイン翌日から滞在2日につき1度あります

レストラン情報 -アジア・エスニック料理の朝食「Dōngxī」-

朝食付きプランにしたときのレストラン「Dōngxī(ドンシー)」のご紹介です。

亜細亜香辛料理店ドンシーはホテル5Fにあります。
朝食の時間は7:00～12:00でラストオーダーは11時なので、食事を早く済ませることも遅く起きてゆっくり食事をすることもできます。

料理はビュッフェではありませんが、ドリンクバーがあります。
オレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュース、アイスコーヒー、アイスティーほかに牛乳、豆乳、アーモンドミルクやレモン水も。

食事は7つのメニューから選びます。
シェフお薦めのボリュームサラダ、本日の煮魚＆温野菜、チキンフォー、モーニングカレーなどアジア料理だけでなく、和食と洋食もあります。

カフェ情報 -多くの人でにぎわう「VALLEY PARK STAND」-

多くの人でにぎわうカフェ「VALLEY PARK STAND(ヴァリーパークスタンド)」。

4Fのホテル入口とレセプションの間の空間がヴァリーパークスタンドです。
宿泊者だけでなく一般のひとも利用ができるため、終日多くの人でにぎわっています。

カフェはもちろん、クラフトビールやカクテルなどアルコールの取り扱いも。
また、宿泊者はレジで客室のカードキーを提示することでカフェで販売されているタンブラー1,320円を半額の660円で購入でき、滞在中はそのタンブラーを持っていくとコーヒーもしくは紅茶を無料で提供してもらえます。
＋100円でカフェラテも注文可能。

フード類は、スモークサーモン＆クリームチーズ＆青りんごのパニーニなどの食事系や、季節のスコーン、パウンドケーキなどの焼き菓子も。
営業時間は月曜日から木曜日と日曜日は8:00～21:00(ラストオーダー20:00)、金曜日と土曜日は8:00～22:00(ラストオーダー21:00)です。
キャッシュレス決済のみで、現金での支払いができないので注意。

ルーフトップバー情報 -“夜の渋谷”にぴったりな雰囲気の「SOAK」-

本格的なオリジナルカクテルやウイスキーまで楽しめるルーフトップバー「SOAK(ソーク)」。

“夜の渋谷”のイメージにぴったりな、おしゃれで少し妖しげな魅力もあるバー・ソーク。
店内にDJブースがあり、クラブミュージックが音質のいいスピーカーから流れる空間で非日常を楽しめます。
カクテルは1杯1,300円～2,000円の価格帯で、22時以降は10％のチャージがプラスされます。
ソークには渋谷の街をパノラマで一望できるルーフトップテラスがあり、こちらの席は最低料金20,000円以上で利用ができるそう。
注文をしたカクテルは、左が女性にオススメという「ザ・ビーチ(1,430円)」と右が果汁たっぷりの贅沢な「旬のフルーツカクテル(2,200円)」。

ホテル周辺コンビニ情報

知っておくと便利なホテル周辺のコンビニ情報です。
ホテル周辺で1番近くにあるのはセブンイレブン渋谷神南1丁目店。
場所はMIYASHITA PARKの裏の通り沿いで、トラベル用のスキンケアセットなどの取り扱いもありました。
ほかには下記のマップにも載っているファミリーマート渋谷消防署南店もホテルの近くです。

『sequence MIYASHITA PARK』の魅力 -実際に行ってみて-

2000年頃からスタートしたと思われる渋谷の都市開発によって“若者の街”から大人も楽しめる街へと徐々に姿を変えてきている渋谷は、JR山手線で新宿まで7分、徒歩で原宿まで約8分という好立地のため観光で東京を訪れるひとたちからも人気の街。
そんな渋谷の中心にある『sequence MIYASHITA PARK』に今回宿泊したのは2023年2/11㈯～2/12㈰の1泊2日。
宿泊予約サイトの一休.comから「King(公園View確約・ダブル)朝食付」を予約した際の宿泊料金は69,160円で、そこから即時利用割引2,764円と全国旅行支援クーポンが適用され、計60,396円の支払いでした。
割引きがあったとはいえ、この値段でこれだけ楽しめるホテルに宿泊できるのはリーズナブルに感じます。
観光で滞在するのに便利なのはもちろん、新しく姿を変えている東京渋谷をあらためて楽しめるところも『sequence MIYASHITA PARK』の魅力のひとつだと思います。

『sequence MIYASHITA PARK』基本情報

『シークエンス・ミヤシタパーク』のアクセス、チェックイン・チェックアウト時間、アメニティなどの基本情報をまとめます。

基本情報

ホテル公式ホームページ

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