【恋愛】いつからうまくいかなくなった?パートナーとの壁を越えるには
パートナーと人生を共に歩んでいくコトは、1枚の洋服のボタンを2人で掛けていく作業…
その心は?
現在40歳女子の筆者が実際の経験をもとに、よいパートナー関係を続けるにはどういう心づもりでいたらいいのかという疑問に対し出した答えを、わかりやすい例えを使ってまとめていきます。
つきあいはじめは順調に進むことが多い
つきあって間もない頃はうまくいくカップルが多いのではないでしょうか。
新しい関係のスタートを新鮮に感じていますし、自分の嫌な部分も出にくいです。
なにより相手への配慮がある。
これを言ったら嫌われるかな?など、まだ2人の間にいい意味での他人感が残っているため、相手への気遣いが働きますよね。
問題はここから…。
2人の関係がうまくいかなくなるのには、自身に原因があるコトも
つきあって時間が少し経ち、2人の距離が近くなってきた頃に生じるのがお互いの考え方の違いからくる摩擦…。
元来、別々の人間なので考え方が違って当然。
でも考えるコトの違いがあまりに大きいと、お互いに戸惑い、そして意見の衝突に繋がるため、パートナー同士にとってはとても辛いコトですよね。
つい「わたしはこう思う」「わたしの気持ちをわかってほしい」と自分の考えへの理解を相手へ求めてしまいます。
たしかに必ずしも相手の考えを100%受けれるコトが正しいわけではありませんし、自分の考えをきちんと持っているというのは、心が自立した女性の魅力のひとつです。
ただ、覚えていて欲しいのは、人には考え方の“癖”があるというコト。
その癖がいつも正しい方向へ貴女を導いてくれるとは限らないんです。
今まで生きてきた中で作られた考え方の癖を直すのはとても苦しい作業だけれど、そこから今逃げても必ず!また同じ壁にぶち当たります。
もしパートナーとこの先も一緒に歩んでいきたいと思うのなら、とても辛くても踏ん張って今その壁を乗り越えて下さい。
パートナーと人生を歩んでいくコトは、1枚の洋服のボタンを2人で掛けていく作業
壁を乗り越えるには、パートナーの理解と優しさが必要です。
独りで抱え込んでいては貴女も苦しいし、相手も貴女が何を考えているかを知ることができません。
「自分は今、自身のこういう部分を直そうと思っている」というコトを感情的にならずに真摯にパートナーへ伝えてみてください。
相手の男性も貴女と共に歩んでいきたいと思っていてくれていれば、きっと受容し一緒に考えてくれるはずです。
パートナーを持ち、共に人生を歩んでいくコトは、1枚の洋服のボタンを2人で掛けていく作業だと思います。
はじめはお互いの役割やペースをつかめないため、うまく進めずにボタンを掛け違えてしまうコトもたびたびあるけれど、そのつど何が原因だったかを2人で確認しあうコトが大切です。
その作業を後回しにしてしまうのはあまり良くないかもしれません。
感情は生物です。
ボタンを掛け違えたコトに気がつくのが遅ければ遅いほど、戻ってやり直すコトが困難になります。
なので2人の考えのすれ違いが起こったら、できるだけそのつど、そしてできるだけ早く2人で話し合ってください。
2人で歩む人生はとても味わい深い時間
人生のうちの長い時間を共に歩んでいくには、きっと根気と努力と相手を思う気持ちが大事になってくると思います。
例えボタンを掛け違えても、何度でもやり直す根気、原因を改善していく努力、貴方と共にやっていきたいんだという気持ち。
お互いにその心づもりでいれば、貴女が望むパートナー関係を永く続けていけるのではないかと思います。
筆者自身もそうでありたいと思っております。
1人でボタンを掛けていれば一見楽かもしれません。
そちらの方が合っているのであれば、1人で歩む道を選ぶのも正解。
ただ、2人でボタンを掛けていく人生はきっと、一緒に壁を乗り越えた分だけ、より奥行きのある喜びを感じられるのではないかとそう思います。
もし、貴女があなたのパートナーとこの先歩んでいきたいのならば、決して諦めないでくださいね。。
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